新・永山あゆむの小さな工房 タイトル

永山あゆむの小説・シナリオ創作ホームページです。

 


  わたしが視たのは、黒と白が濁った世界。

 感情の揺らぎ――黒と白、そしてその真ん中。そんな濁った沼の中を、『自分』という焔をもって照らしていく。思い描く、果てを目指して。

 ……それが、わたしの思う、いばらの道。

 十八年間、人として生きてきて、色々な感情――きれいなものと汚れたものを見てきた。これからもたくさんのそれらに出会って、絶望と希望と、その狭間にある揺らぎを視るのだろう。

 そんなときに思い出すのはきっと、わたしと一緒にいてくれた人たち。たくさんの人が見てくれたから、『自分』を見つけられた。支柱となって、前へ押してくれている。

 わたしの中にある小さな焔。それはみんなと創った、熱い魂。いただいたものを、煌めく輝石にしたい。

 だから、私は行く。みんなを幸せにする、私だけが進む、真白の果てへ。


<ライナーノーツ>

 3月・4月なので、『卒業と前進』をテーマに作ってみました。ただ単純にありきたりな言葉で書くのではなく、ファンタジーっぽく、そして現実でもこんな時期あるなと、そう思えるように工夫してみました。

 3月と4月は別れと出会いの月。そして、自立への階段を1つ上がるそんな時期だと思うんですよね。
 特に高校生から大学生、もしくは社会人になるときがそうだと思います。夢や希望――自分が想う『幸せの理想』を秘めて歩み出す……それぞれの理想を叶えるために、それぞれの目指す『果て』を行くのではないでしょうか。そんな夢追い人って、どんな状況であってもキラキラしているんですよね。

 僕も東京に来て、交流会などで、夢を追いかけるキラキラしている人と出会っています。そんな人たちのように、いくつになっても諦めずに輝かせていきたいですね。

<2017.04.09.>


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